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アラフォー女性のベンチマーク映画!未婚既婚問わず愛される理由とは?!

2016.10.07 | 女子力アップ

著者:土屋晴乃

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愛して止まないラブコメ映画の中で、近年私のTOP3は…というと、『ホリデイ』『プラダを着た悪魔』そして、絶対に外せないのが『セックス・アンド・ザ・シティ』です。

映画版『セックス・アンド・ザ・シティ』は、もう7年以上も前に公開された作品だというのに、未だに色褪せない魅力を内包している稀有な作品だなと思います。それは、ファッション云々の話ではなく、作品の根底にある女性のリアルな生き様、女性という複雑怪奇な生き物に対しての愛の讃歌だからでしょう。

アナウンサー時代に新刊著書の取材でニューヨークへ行き、『セックス・アンド・ザ・シティ』のロケ地を巡ったことがあります。主人公・キャリーたちの日常に触れ、ひと時のニューヨーカー気分を味わいました。

舗装されていない道や5番街のアスファルトを歩きながら、キャリーが常に好んで履いていた「マノロ・ブラニク」「ジミー・チュウ」「クリスチャン・ルブタン」といった1足500ドル以上する高級ブランドのハイヒールや、彼女の言葉を思い出していました。

『シングル・ウーマンの道は平坦ではない。だから、歩くのが楽しくなる特別な靴が必要なのだ』

独身女性は、歩きやすさよりも、美しく、気高く、洗練された靴を履く。華奢でセクシーな10cm以上のハイヒールは、まさにキャリーのキャラクターそのものであり、そこにシングルとして生きるプライドと強い意思を感じます。その一方で、美しい細身のハイヒールは、キャリーの気高い自尊心と、繊細で傷つきやすいアラフォー女性の“もろさ”を象徴しているようにも見えるのです。

作品の随所に、女性の喜怒哀楽、情緒、人生を細やかに映し出し、時にシリアスで、でもユーモラスかつコミカルに描いている。だからこそ未婚既婚問わず、私たち女性の心を鷲掴みにして離さないのだと思います。

『セックス・アンド・ザ・シティ』はTVドラマのシーズン1から6、映画版1・2も全て鑑賞済みですが、単なる娯楽の枠を越え、女性の生態をリアルに捉えた生物学のような普遍性を感じずにはいられません。

主人公4人4様の人生観が、アラフォー女性のベンチマークになること間違いなし。私が語るに及ばないほどメジャー級のラブコメですが、ファッション以外の見どころにぜひ注目して、もう一度ご覧ください。NYという街が演出の一部となり、彼女たちに生きる活力を与え、さらにキラキラ輝かせていることもお忘れなく☆


「セックス・アンド・ザ・シティ」

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「セックス・アンド・ザ・シティ」(C)MMVlll New Line Productions,Inc.Sex and the City(tm) is a trademark of Home Box Office,Inc.All Rights Reserved.


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