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美男子でも無いのに、どうにも心惹かれるのはなぜ?トニー・レオンの魅力とは。

2016.09.16 | イケメン&美女

著者:純

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悪くいえば、ただのオヤジ。そう言えなくもない俳優、トニー・レオン。しかし、スクリーンの中の彼に出会ってしまうと、ついつい惚れてしまうのだから恐ろしい。

初めて観た彼の出演作は、おそらくウォン・カーウァイ監督の『ブエノスアイレス』だったかと。この時はトニー・レオンではなく、共演者のレスリー・チャンに夢中になって、彼の出演作を片っ端から集めて観たという思い出が。しかしその時、レスリーはすでにこの世にはいませんでした。

おかげで香港映画を観る機会も増え、トニー・レオンの出演作もチラホラと。そんな中、強烈に印象に残ったのが『ラスト、コーション 色・戒』。日中戦争中、親日的な機関に属する工作員のトニー・レオンと、彼を亡き者にしようとする愛国主義組織に属する女スパイの物語。R18指定のかなり過激な作品ですが、彼の憂いある表情に、つい組織を裏切って彼の命を助けてしまう女スパイの気持ちが痛いほどよくわかりました。

そしてこの『グランド・マスター』では、あのブルース・リーの師匠というカンフーの教祖的存在の武術家イップ・マンを演じるトニー・レオン。めちゃくちゃ強いのに、ここでもまた憂いある表情。これもまたたまらない。

北京語よりも広東語を話す彼のほうが好きですが、時代の流れですかね。香港映画もすっかり北京語が主流になってしまったようです。しかし、広東語を話す魅力的なトニー・レオンに出会える映画は『大魔術師“X“のダブル・トリック』など、まだまだたくさんあります。彼の魅力にハマった人は、ぜひ過去の作品もお楽しみください。


「グランド・マスター」

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「グランド・マスター」(C) 2013 Block 2 Pictures Inc. All rights Reserved.


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