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子供は強い。可愛い子には旅をさせよ、を後押ししてくれる、感動の名作3選

2016.08.24 | 人間ドラマ

著者:レイ

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実はこの度、初めて娘を一人旅に出すことになりまして。パパの実家、フランスへ、小5の娘が単身飛行機に乗って旅をします。

娘、英語・仏語、ほぼ話せません。

不安。心配。ほんとに大丈夫?母としては胸中穏やかではありませんが、可愛い子には旅をさせよ。この旅で娘が得るであろう経験は、何物にも代え難い、ということで、意を決して送り出します。

幸い、航空会社にはアシスタントシステムというのがあって、1人で飛行機に乗る子供を空港で出迎えの人に引き渡す所までしてくれます。今回利用の航空会社はそのサービスにプラス300ドル。お願いしますよ。

はてさて、子供が1人で…というと、思い出す映画がいくつか。

まずは『太陽の帝国』。
1987年公開のスピルバーグ作品。第二次大戦中に両親とはぐれたイギリス人少年が、強制収容所で力強く生き抜く様を描いています。
主演は当時13歳のクリスチャン・ベール。私がこの映画を観たのも中学生の時でしたが、物凄く印象深い、心を打つ映画でした。

そして、『ふたつの名前を持つ少年』。
ユダヤ人強制居住区から逃れた少年が辿る壮絶な運命を、実話に基づいて描いたドラマ。

こういった状況に子供を置くことは、親として本望ではないけれど、ただ生き抜くことを願う、戦時だからこその物語。

最後に
『セントラル・ステーション』。
捻くれ者の老女が仕方なく母に先立たれた少年と彼の父親探しの旅に出る、ロード・ムービー。

どれも、感動の作品たち。子供は、強い。大人が思うより、強いのだ。(自分に言い聞かせてる感)

そして、周りの見知らぬ大人との関わり。大事。

私も含め、はじめてのおつかいで、涙腺崩壊な大人なら、もう、大号泣の作品であります。

ちなみに、我が家の娘、小さい頃におつかいで近所のコンビニにケチャップを買いに行かせたら、レジで「ケチャップください」と言って、無料で貰える小分けのケチャップを1つ貰い、500円玉を店員さんに渡して颯爽と店を出たツワモノ。店員さんが慌てて追いかけて来たよ。

今回のフランス一人旅も、きっと周りの大人を巻き込んで、色々やらかしてくることでしょう。

とにかく無事に行き、無事に帰ること。そして、フランスの家族との交流を楽しんできてくれたら。

映画と違い、今は色々便利な世の中ですから、大丈夫と信じて送り出すのだ。


「ふたつの名前を持つ少年」

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「ふたつの名前を持つ少年」(C) 2013 Bittersuess Pitcures


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