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音楽があれば人生Happy!恋愛下手な貴方にも素敵な絆が生まれるかも

2016.07.05 | 音楽・ミュージカル

著者:こにまゆた

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アイルランドを初めて訪れると荒涼とした風土とは裏腹に人々が明るく人懐こい事に驚かされるのだが、そんな人々の気質はこの国の伝統音楽(ケルト音楽)とも関係している。アイルランドの代表的な歌手といえばエンヤやアイリッシュロックを確立したU2とクランベリーズ。彼らの曲にも魂に訴えかけるような独特な旋律が感じられる。
そして現在もダヴリンの目抜き通りでは、ストリートパフォーマーやミュージシャンがしのぎを削っていて、そのレベルもかなり高い。

「Onceダヴリンの街角で」は、そんなダヴリンの街で貧しいながらも音楽を愛し、ストリートミュージシャンから一攫千金を夢見て世界へ羽ばたこうと苦悩する若者のお話。
主役を演じた男女二人が本物のミュージシャンということもあってか、セリフが極端に少ない。その代わりに音楽を介してストーリーを語らせているのが印象的だ。さらに彼らの歌が予想外に心に響きサントラ版を即購入したのを覚えている。低予算で作られた映画だそうだが、自然な演技とホームビデオのような手ぶれ感溢れる映像に慣れると、自分があたかも主人公とその場に居合わせているかのような錯覚が生じ、恋の切なさや音楽への情熱もひしひしと伝わって来るから不思議だ。
この映画は口コミでアメリカでも大ヒットし、その後ブロードウェイミュージカルとして舞台化され日本でも上演された。

「ラヴソングができるまで」
ヒュー・グランドとドリュー・バリモアが共演するラヴコメなら間違いなし!この二人の絶妙なやりとりがキーポイントでかなり笑えるのだが、歌もプロ級にうまい。特に80年代!?人気絶頂バンドだったにもかかわらず、今やじり貧で情けないボーカル役のアレックス(ヒュー・グランド)の歌う姿はたまらなく愛らしくて、最後まで楽しませてくれる。

「はじまりのうた」
「Onceダヴリンの街角で」で大成功を収めたジョン・カーニー監督が、舞台をNYに変え、キーラ・ナイトレイ、マーク・ラファロら実力派俳優を主役に、また人気ロックバンドMaroon5のアダム・レビーンを恋人役に抜擢して製作したハートフルな音楽映画。キーラ・ナイトレイの弾き語りも話題になったが、音楽業界の厳しさやプロデューサーの生きざまなども描かれていてストーリーとしても楽しめる。NYの街角をゲリラライブしながらの録音風景はかなりユニーク。


「はじまりのうた BEGIN AGAIN」

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「はじまりのうた BEGIN AGAIN」(C)2013 KILLIFISH PRODUCTIONS, INC. ALL RIGHTS RESERVED.


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